「トー横」の少女を引き渡し疑い キャバクラに、警視庁が男逮捕

東京・歌舞伎町の「トー横」で知り合った少女を、深夜に客引きさせると知りながらキャバクラ店に引き渡したとして、警視庁少年育成課は7日までに、児童福祉法違反の疑いで、埼玉県本庄市、ブラジル国籍の会社員コバヤシ・ペレイラ・ビニシウス・マコト容疑者(20)を逮捕した。 逮捕容疑は昨年7月ごろ、家出中だった当時16歳の少女に「いいお店があるよ」などと言い、キャバクラ店に引き渡した疑い。「どんな仕事をさせるかは知らなかった。少女は18歳だと言っていた」と供述している。 同課は2月、この少女らに深夜にキャバクラの客引きをさせたとして、同法違反容疑で店の従業員の男を逮捕していた。

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