安来市のコンビニでフィギュアを万引き→大阪の自宅から注射器と白い粉末を発見…窃盗・覚醒剤取締法違反容疑で無職の男女を逮捕

島根県安来警察署は、覚醒剤を所持していたなどとして、和歌山県の無職の男(43)と大阪府の無職の女(41)を覚醒剤取締法違反などの疑いで逮捕しました。 万引き・覚醒剤取締法違反(使用・共同所持)の疑いで逮捕されたのは、和歌山県和歌山市に住む無職の男(43)と大阪府和泉市に住む無職の女(41)です。 安来警察署によりますと、2人は2024年11月14日、島根県安来市内のコンビニエンスストアでフィギュアなど2点(販売価格合計5500円相当)を盗んだとして、2025年1月15日、大阪府和泉市内の女の住む家に2人でいたところを窃盗(万引き)の容疑で逮捕されました。 その際、女の家から水溶液入りの注射器とチャック付きポリ袋に入った白い結晶粉末を発見。 覚醒剤の使用が疑われたため尿検査を実施したところ陽性反応となり、2月7日に2人を覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕しました。 また、注射器内からは覚醒剤を含有する水溶液0.055グラム、チャック付きのポリ袋からは粉末状の覚醒剤0.417グラムが検出され、2月17日、覚醒剤取締法違反(共同所持)の疑いで逮捕されました。 2人は内縁関係だったということです。 2人の認否については公判に支障があるとして明らかにしていません。 警察は覚醒剤の入手経路や共犯者の有無、余罪について調べを進めています。

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