「トー横」の元支援団体代表名乗る男を再逮捕 少女の裸撮影した疑い

17歳の少女の裸を撮影したとして、警視庁は、無職牧野正幸容疑者(43)=東京都世田谷区松原2丁目=を児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で再逮捕し、7日に発表した。「間違いない」などと供述しているという。 牧野容疑者は当時、家庭や学校に居場所がない若者が集まる東京都新宿区歌舞伎町の「トー横」と呼ばれる一帯で、若者や保護者の支援などをする団体の代表を名乗っていた。 少年育成課によると、牧野容疑者は2023年8月と9月、埼玉県川越市や東京都豊島区のホテルで17歳だった少女の裸をスマートフォンで計7回撮影した疑いがある。少女とはトー横で知り合ったという。 同課は今年2月、この少女にみだらな行為をしたとして、牧野容疑者を埼玉県青少年健全育成条例違反容疑で逮捕していた。押収したスマートフォンを解析し、少女の裸の画像を見つけたという。(吉村駿)

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