7日未明、岐阜市の交差点で酒気を帯びた状態で乗用車を運転したとして、21歳の男が逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、本巣郡北方町芝原西町の会社員の男(21)です。 警察によりますと、男は7日午前2時ごろ、岐阜市西中島の道路で酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。 容疑者の男は信号交差点で、男性(66)が運転する軽乗用車と出会い頭に衝突する事故を起こし、男性が警察に通報しました。 この事故で男は病院に搬送され、搬送先の病院で警察が飲酒検査を行ったところ、基準値を超えるアルコールが検出されました。 容疑者の男のけがの程度は軽く、男性側も足を打撲する軽傷だということです。 調べに対し男は容疑を認めていて、警察が飲酒先や事故の状況を詳しく調べています。