「迷惑料として1億円払わんか」知人男性を殴り車1台奪った疑い 20代の男2人を強盗傷害容疑で逮捕【佐賀市】

2024年11月、佐賀市で知人男性を殴り、鼻の骨や前歯を折るなどのケガをさせた上、男性が所有する乗用車1台を奪ったとして、20代の男2人が強盗傷害の疑いで逮捕されました。 強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、住居不詳で自称・建設作業員の福原捺希容疑者(27)と、住所不定で自称・無職の古川仁容疑者(24)です。 警察によりますと、福原容疑者と古川容疑者は2024年11月7日、20代の知人男性を福岡県大木町の店舗の駐車場に呼び出して、佐賀市嘉瀬町の住宅まで車で連れて行き、顔面や頭部を複数回殴って鼻の骨や前歯を折るなどのケガをさせた上、男性が所有する乗用車1台を奪った疑いです。 男性が逃げ出し、近くの住宅に助けを求めたところ、住人が警察に通報して事件が発覚しました。 福原容疑者と古川容疑者は知人男性との間にトラブルがあり、車で連れて行く途中には「ぶっ殺すぞ」「迷惑料として1億円払わんか」「金はどうにかして絶対準備せろよ」などと脅していたということです。 警察は、2人が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。

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