大分市官製談合事件 略式起訴の市幹部職員ら4人に罰金刑

大分市の官製談合事件で、大分簡裁は略式起訴された元幹部職員2人に罰金80万円、ほう助罪の幹部職員2人に罰金50万円の略式命令を出しました。 元大分市環境部の幹部職員2人は2022年7月、ごみ収集運搬業務を巡る指名競争入札で逮捕・起訴された元環境部長池永浩二被告(61)とワールド建設の元監査役早川幸治郎被告(68)と共謀し、予定価格を漏洩したとして略式起訴されました。 また福祉保健部の幹部職員2人は、談合の手助けをしたとされています。 これを受けて大分簡裁は元環境部の幹部職員2人に罰金80万円、福祉保健部の幹部職員2人に罰金50万円の略式命令を出しました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加