幼い娘や連れ子らに対し、性的暴行を加えた動画などをSNSのグループ内で共有したなどとして、グループのメンバーの男7人が逮捕されました。 児童ポルノ禁止法違反などの疑いで逮捕されたのは、30代から50代の男7人です。 警察によりますと、7人は当時6歳から14歳の実の娘や連れ子らに対して、性的暴行を加えた様子を撮影した動画などをSNSのグループ内で共有していたなどの疑いが持たれています。 グループのやりとりの中には「このことをママに言ったらパパと一緒にいられなくなるけど秘密にできる?と言った」「4歳の頃から手なずけた」などといった会話がされていたほか、100点以上の動画や画像が送られていたということです。 調べに対し、7人は容疑を認めています。 グループには管理者の40代の男が認めたメンバーだけが参加していて、警察はほかにも同様の犯行をしていたメンバーがいるとみて、調べを進めています。