死体遺棄事件で詐欺の罪に問われた男 初公判で起訴内容を認める “おい”になりますし不正に現金引き出す 《新潟》

聖籠町で男性の遺体が見つかった事件です。男性の口座から不正に現金を引き出したとして起訴された被告の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。 この事件は去年12月、聖籠町の空き家の敷き地の土の中から小杉英雄さん(78)の遺体が見つかったものです。この事件をめぐり、山形市の伊藤貴章被告(32)が逮捕・起訴されました。 起訴状などによりますと伊藤被告は死体遺棄の疑いで逮捕された小山大輔容疑者と共謀し、死亡した小杉さんの口座から合計345万円を不正に引き出し他人名義の口座に送金した罪に問われています。 3月12日の初公判で伊藤被告は起訴内容を認めました。裁判の中で小山容疑者の指示を受け小杉さんのおいになりすまして現金を引き出していたことが明らかになりました。 次の裁判は4月25日です。

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