立花孝志氏“襲撃”事件 逮捕の男、ナタを「ズボンの右ポケットから取り出して振り下ろした」

NHKから国民を守る党の立花孝志党首が襲撃された事件で逮捕された男が、刃渡り16センチほどのナタを「ズボンの右ポケットから取り出して振り下ろした」と供述していることが分かりました。 宮西詩音容疑者は14日、東京・霞が関の財務省の近くで、NHKから国民を守る党の立花孝志党首をナタで切りつけ、殺害しようとしたなどの疑いで現行犯逮捕され、16日朝、送検されました。 警視庁は、先ほどから宮西容疑者の自宅の家宅捜索を行っています。 宮西容疑者は、立花党首との写真撮影の列に並び近づいていましたが、警視庁への取材で、刃渡り16センチほどのナタを「ズボンの右ポケットから取り出して振り下ろした」と供述していることが新たに分かりました。 また、宮西容疑者は切りつける直前に転がした閃光弾について、「ネットで購入して上着のポケットから取り出した」と話していて、警視庁が当時の状況を詳しく調べています。

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