ライバー女性刺殺事件の容疑者「250万円」返してもらえず凶行か…金銭トラブル「量刑判断への影響」はある?【弁護士解説】

最上あいという名義で動画配信を行っていたライバーの女性が、3月11日、ライブ配信中に東京・高田馬場の路上で男性に刺されて死亡した。 殺人未遂で現行犯逮捕された容疑者(42)は、警察などの調べに対し「借金までして250万円もの貸し付けをしたのに一向に返してくれなかったから、犯行を決意した」などと供述しているという。 週刊誌報道によれば、容疑者は女性から返済がないことに困り果て、宇都宮地方裁判所において「貸金返還請求訴訟」を提起。勝訴したが、その後も女性からの返済はたった一回、3万円だけだったという。

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