主演:丸山隆平、共演に真木よう子、寺尾聰を迎えたヒューマンサスペンス、映画『金子差入店』。この度、本作の本予告映像、本ビジュアル、主題歌SUPER BEAVER「まなざし」の音源が公開された。 主人公 金子真司は妻の美和子と差入店を営んでいる。伯父の星田から引き継いだ住居兼店舗で、引退した星田と10歳になる息子の和真と一緒に暮らしていた。厳しい審査や検閲がある差入のルールを熟知した差入屋は、さまざまな事情から面会に行くことができない人たちに代わって、面会室へ出向くこともある仕事。本作では、そんな差入店を営む家族の絆と、彼らが巻き込まれる不可解な事件が描かれる。 主人公の金子を演じるのは『泥棒役者』以来8年ぶりの主役を演じる丸山隆平。共演は、真木よう子、三浦綺羅、川口真奈、北村匠海、村川絵梨、甲本雅裕、根岸季衣、岸谷五朗、名取裕子、寺尾聰。監督はオリジナル脚本も手掛けた期待の新鋭、古川豪。そして、主題歌はm古川監督が助監督を務めた『東京リベンジャーズ』シリーズで結んだ縁からオファーされたというSUPER BEAVERの書き下ろし楽曲「まなざし」。 この度公開された本予告映像は差入店を営む金子が、依頼者から預かった離婚届を差し入れるシーンから始まる。金子一家の穏やかな日常が映し出された直後、空気が一変。金子の息子・和真(三浦綺羅)の幼馴染・花梨を殺害した男・小島高史(北村匠海)が血塗れで虚ろな表情を浮かべながら街を歩く姿が映し出される。逮捕された小島は拘置所に収容され、小島の母・こず江(根岸季衣)は金子差入店を訪れる。こず江からの依頼で小島との面会を重ねる金子だったが、やがて、妻・美和子(真木よう子)や、和真への世間からの風当たりが強くなり、家族の絆が揺らいでいく。映像の終盤では、被疑者・横川(岸谷五朗)と、横川に母を殺されたはずの二ノ宮佐知(川口真奈)が泣き崩れる面会シーンも映し出される。金子の周りで起きた、2つの不可解な事件の行方とは。 映画『金子差入店』は、2025年5月16日(金)より全国ロードショー。