「楽天モバイル」の通信回線を不正契約した事件で、サイバー犯罪グループ「荒らし共栄圏」のリーダーの少年が新たに逮捕されました。 サイバー犯罪グループ「荒らし共栄圏」リーダーの17歳の少年は「楽天モバイル」のシステムに不正にアクセスし、通信回線を契約した疑いが持たれています。 この事件を巡っては2月、別の中高生3人が生成AIを悪用して作ったプログラムで「楽天モバイル」のシステムに不正ログインし回線を契約するなどした疑いで逮捕されています。 今回逮捕された少年はグループの活動資金を稼ぐため、中高生らのスキームをまねて不正に契約し、SNSで1回線80ドルで売りさばいていたということです。