食料品に紛れさせて危険ドラッグ”RUSH”の原料…指定薬物を密輸した疑いでベトナム国籍の男を再逮捕 税関職員が見つける

ベトナムから危険ドラッグの原料として使われる指定薬物を密輸した疑いで、静岡市に住むベトナム国籍の男が再逮捕されました。 医薬品医療機器等法違反の疑いで再逮捕されたベトナム国籍で静岡市駿河区の会社員の男(31)は2024年11月に指定薬物の亜硝酸イソブチルを含む液体 約240gをベトナムから密輸した疑いです。 警察によりますと亜硝酸イソブチルは危険ドラッグ「RUSH」の主成分で、カップラーメンなど食料品が入った段ボールに隠されていましたが、税関職員が見つけ警察に通報しました。 調べに対し男は容疑を認めています。 男は少なくとも4回の密輸を試み、1kgを超える薬物が押収されていて警察が余罪について調べています。

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