アパートで大麻栽培か 約3.8キロの大麻や12鉢の大麻草押収 男女5人を検挙

営利目的で大麻の栽培などを行った疑いで25歳の無職の男ら3人が逮捕された事件で、警察は19日までに客とみられる男2人を検挙するなどして捜査を終えたと発表しました。 おととし1月、「若松区内にあるマンションで大麻を栽培しているようだ」と警察に情報提供がありました。 情報を元に警察は、マンションの一室を出入りする男女3人を確認しましたが、しばらくして男女3人は同区内のアパートに拠点を移したということです。 警察がその後、空室となったマンションの一室を確認したところ大麻片を発見。 警察は男女3人の捜査を続け、去年11月に、男女3人の自宅や車、関係先を一斉に捜索。 無職の男(25)が住む若松区のアパートの部屋や車などから乾燥大麻約3.8キログラム、(末端価格約1925万円相当)と大麻草12鉢を押収したということです。 警察は無職の男(25)を自宅で営利目的で大麻を所持した疑いで逮捕し、自営業の男(41)と事務員の女(31)も大麻取締法違反の疑いで逮捕。※自営業の男=単純所持※事務員の女=共同所持 その後の捜査で無職の男(25)を自宅で大麻を営利目的で栽培した疑いで再逮捕し、自営業の男(41)と、事務員の女(31)を営利目的の栽培を手助けした疑いで再逮捕しました。 警察は3人の認否を明らかにしていません。 警察は容疑者3人に加え、おとといまでに客とみられる男2人も検挙するなどして、捜査を終えています。

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