ケンカが“ヒートアップ”かベトナム人技能実習生2人が刃物で切りつけ合い殺人未遂容疑などで逮捕(鳥取)

ケンカが“ヒートアップ”したとみられます。 鳥取県米子市のアパートで15日、ベトナム国籍の技能実習生2人が刃物で切りつけ合う事件があり、警察は1人を殺人未遂、もう1人を傷害の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは、ベトナム国籍の技能実習生2人です。 事件があったのは、米子市大崎の2人が同居するアパートの一室で、3月15日午後10時半ごろ、「男性が腹部を刺された」と消防に通報がありました。 警察によると2人は同じ会社に勤めていて、一方の容疑者の男が、もう一方の容疑者男の腹部をナイフで突き刺して殺害しようとし、一方、腹を刺された男も、刃物で左腕に切りかかり、相手にケガをさせたということです。 2人は命に別状はなく、入院先の病院で逮捕されました。 殺人未遂容疑で逮捕された男は、「ナイフで刺したことは間違いないが、殺すつもりはなかった」として容疑を一部否認。 傷害の疑いで逮捕された男は「私は何もしていない」と容疑を否認しています。 警察は、目撃者の話から2人のケンカが“ヒートアップ”したとみて捜査を進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加