ベトナム国籍の技能実習生の男(27)が同僚の腹部をナイフで刺す…刺された技能実習生(29)も相手を切り付け…2人とも逮捕 同居の2人に何が? 鳥取県・米子市

ベトナム人技能実習生2人の間に何があったのでしょうか。 鳥取県米子市に住むベトナム人の男が、同居していた同僚の腹をナイフで突き刺したとして殺人未遂の容疑で逮捕されました。そして、刺された側も相手の腕を切り付けたとして逮捕されています。 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、米子市に住むベトナム人技能実習生の男(27)で、傷害容疑で逮捕されたのは、同居していたベトナム人技能実習生の男(29)です。 調べによりますと、男(27)は今月15日午後10時半頃、住んでいた集合住宅の一室で、職場の同僚で同居していた男(29)の腹部をナイフで突き刺して殺害しようとした疑いが持たれています。 男(27)は「ナイフで刺したことは間違いないが殺すつもりはなかった」と一部否認しています。 一方、刺された男(29)も、相手の左腕を刃物の様なもので切りつけたとして、傷害の疑いで逮捕されました。「私はなにもしていない」と否認しています。 2人は同じ職場の同僚で、もう一人の技能実習生と合わせて3人で同居していました。 また警察によりますと、当時、2人を含めて複数人が事件のあった部屋に集まっていて、目撃者が、2人の1対1の「ケンカがエスカレートした」と話しているということです。 事件の経緯や動機などについて、米子警察署が調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加