「人だとは思わなかった」小学生の女の子(9)をひき逃げか 軽乗用車を運転の女(75)を逮捕 女の子は軽傷 広島

広島県海田町で22日、横断歩道を渡っていた小学生の女子児童(9)をひき逃げしたとして、軽乗用車を運転していた女(75)が逮捕されました。 過失運転傷害と、道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕されたのは、広島市東区戸坂南に住むアルバイトの女(75)です。 警察によりますと、女は22日午後2時45分ごろ、海田町中店の町道で軽乗用車を運転中、信号のない横断歩道を渡っていた女子児童(9)に衝突し、けがをさせたにもかかわらず、現場から逃げた疑いがもたれています。 警察の調べに対し、女は「事故を起こしたのは間違いないが、相手が人だとは思わなかった」と話しているということです。 女子児童は両膝の関節を打撲する軽傷を負いました。 目撃者からの通報で事故が発覚しました。警察はドライブレコーダーの映像を確認するなどして、女を特定したということです。 警察は事件の詳しいいきさつを調べています。

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