「クジャクのダンス」最終回、東賀山事件の全貌明らかに 意外な人物が冤罪に関与「予想外すぎた」「何で」

【モデルプレス=2025/03/28】女優の広瀬すずが主演を務めるTBSドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」(毎週金曜よる10時~)の最終話が、28日に放送された。東賀山事件の全貌が明らかになり、反響が寄せられている。<※ネタバレあり> ◆広瀬すず主演「クジャクのダンス、誰が見た?」 本作は、浅見理都の同名漫画を原作に、クリスマスイブの夜に元警察官の父親・山下春生(リリー・フランキー)を殺された山下心麦(広瀬)が、遺された手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。父が遺した手紙には“冤罪”の文字が書かれており、事件の真相に迫るとき、現在と過去の2つの事件が複雑に交錯していく。 心麦は、林川一家が殺害された22年前の東賀山事件の唯一の生き残りである林川歌だったことが判明。刑事・赤沢正(藤本隆宏)と、その妻・赤沢京子(西田尚美)が、春生たちの元に歌を連れてきたのだった。 ◆「クジャクのダンス」東賀山事件に意外な人物関与 息子の守(野村康太)が生まれてまもなく、友人の廣島育美(池谷のぶえ)と会社を立ち上げた京子。そんなとき出資者として出会ったのが林川安成(野間口徹)だった。 そして、赤沢との別居中に京子は安成との子供を妊娠し、歌が生まれる。京子も安成も離婚に向けて動き出していたが、体裁のため歌を一旦林川家に迎え入れることに。安成と林川里子の離婚が成立したと思っていたある日、里子が子供たちを殺害。安成は里子を殺し、家族全員が殺されたと見せかけるため京子の手伝いのもと全員が首を吊った状態にし、自身も自ら命を絶ったのだった。 事件現場に駆けつけた春生は、京子が1階に置いていった歌を2階に運んだが、犯人として逮捕された遠藤力郎(酒向芳)が赤ちゃんは1階にいたと主張するも黙っていた。これによって力郎は、嘘の供述をしているとされ、犯人である疑いが高まっていた。 そして、時が経ち心麦に本当のことを話そうと京子に持ちかけた春生だったが、京子は春生を薬で眠らせた後、火を点け殺害した。 東賀山事件の一連の流れが明らかになった最終回。京子が犯人だと予想する声はあったが、春生が歌を移動し、そのことを黙っていたことで力郎の冤罪に加担していたことに、視聴者からは「予想外すぎた」「何で黙ってたの…」「あのとき言ってれば」「びっくり」などの声が寄せられている。(modelpress編集部) 情報:TBS 【Not Sponsored 記事】

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