3月28日、兵庫県赤穂市の集合住宅の駐輪場で、自転車が足にあたったことがきっかけでトラブルになり、互いに相手の顔を殴るなどした住人2人が、傷害の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは赤穂市山手町に住む60代と70代の男性、合わせて2人です。 警察によると、28日午前11時前、自宅の集合住宅の駐輪場で、60代の男性が自転車を止めようとしたところ、その場にいた70代の男性の足に自転車が当たりました。 これがきっかけで2人はもみ合いになり、互いに相手の顔を殴るなどし、けがを負わせたとして、警察は2人を傷害の疑いで逮捕しました。 60代の男性は加療1カ月、70代の男性は加療2週間のけがを負ったということですが、2人はいずれも容疑を否認しています。 警察はトラブルに至った経緯などを詳しく調べることにしています。