「クジャクのダンス」最終話 “遠藤親子”の再会シーンに反響 「ボロ泣きした」「“友哉”成田凌の少年時代が想像できた」

広瀬すずが主演するドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」(TBS系)の最終話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレあり) 本作は、クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘・山下心麦(広瀬)が、遺された手紙を手掛かりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。 一連の犯行を告白した鳴川(間宮啓行)。一方、心麦、松風(松山ケンイチ)、神井(磯村勇斗)は赤沢(藤本隆宏)のGPSを追い掛けて林川家にたどり着く。扉を開けた先には、刺された赤沢と包丁を手にした妻の京子(西田尚美)がいた…。 最終話では、22年前に起こった東賀山事件と、心麦の父・山下春生(リリー・フランキー)が亡くなった放火事件の全真相が明らかとなった。 放送終了後、SNS上には、「西田尚美さんの演技がすごかった。弟の餓死は壮絶なエピソード。京子のバックボーンがもう少し見たかった」「心麦は1人っ子かと思いきや、異母兄&姉と異父兄がいることが判明…。闇が深い」「ミステリーだけでなく人間ドラマもあって面白かった。広瀬すずちゃんの演技に引き込まれた」「リリーさんと間宮啓行さん、酒向芳さんの父親像が良かった」などの感想が投稿された。 また、東賀山事件と放火事件で誤認逮捕されていた遠藤力郎(酒向芳)と息子の友哉(成田凌)が釈放され、神井と3人で再会するシーンに多くの反響が集まった。 「出所後の遠藤親子の演技が素晴らしかった。ボロ泣きした」「遠藤親子と神井のシーンは、細かなしぐさも含めて良かった」「成田凌は少年の顔が見える稀有な役者さん。友哉の少年時代が想像できて感動した」「誰も居ない3人だけの空間でのやり取りは、ジャングルの中で誰も見ていないけれど、クジャクはダンスしてるんだよ、と言ってるようで良かった」「遠藤親子が誰よりかわいそうだったから、笑顔が見られて号泣だった」といった声が寄せられた。

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