コロナ助成金 うその申請をした罪で事務員の女を起訴 社長は処分保留で釈放【福島】

うその助成金を申請していた疑いで2人が逮捕された福島県二本松市の縫製会社について、検察は事務員の女1人を起訴しました。 起訴状によりますと福島市の事務員 遠藤里美被告(68)は、2022年6月ごろ従業員を休業させたように装い虚偽の新型コロナの助成金の申請をするなどし、合わせて約4千359万円をだまし取ったとして詐欺の罪で起訴されました。 この事件を巡っては詐欺にかかわった疑いで社長の70代男性も逮捕されていましたが、検察は31日付で処分保留で釈放しました。 今後も任意で捜査を続けるとしています。

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