愛知・名古屋最大の繁華街で車が歩道を暴走しました。 歩道の車止めに乗り上げるように止まった車。 前はボンネットが開き、後ろは車止めに乗り上げて宙に浮いた状態です。 FNNは事故を捉えた防犯カメラの映像を入手しました。 車は商業施設の駐車場から急に飛び出すと、左にハンドルを切り、そのまま歩道に乗り上げ暴走。 このあと歩行者を巻き込んだとみられます。 事故直後の現場に通りかかった車のドライブレコーダーには、交差点の真ん中で倒れ込む人、事故を起こした車の付近で倒れる人、異変に気付いた周囲の人たちが救助に駆けつけている様子が映っていました。 事故を目撃した人は「一瞬のこと。歩道を車がバーッと走ってきたと思った途端にもうはねられて、ひどい人は交差点の真ん中まで飛ばされて横になったまま」「道路を走っているんじゃなくて歩道を走ってきた。みんなが気づいてバーッと散らばりますよね。散らばりきれなかった交差点に近い人たちが6〜7人いたが、バンバンと当たって、1人は交差点の真ん中まではじき飛ばされて」と話しました。 駐車場から出る際、ブレーキではなくアクセルを踏んだことで急発進したとみられます。 事故は、4月1日午後1時前に発生し、「車が暴走して人がたくさん倒れている」などと119番通報が相次ぎました。 現場は名古屋駅から2.5km離れた繁華街、栄の久屋大通の交差点です。 警察などによりますと、乗用車が歩道に乗り上げ暴走し、0歳の男の子1人を含む7人がはねられました。 全員が救急搬送されましたが、いずれも意識はあるということです。 運転していたのは70代の女。 事故の直後、声をかけたという男性は「(運転していたのは)女性の方、60〜70代の人だと思う。私が一番最初に駆けつけて、けがないかなと思って見たら、ハンドル握ったまま『どうしよう、どうしよう』としていた。(Q.運転手はすぐ110番するとか)それはもうできないというか、動揺して『どうしよう、どうしよう』って、2回ぐらい言ってて固まっていた。足腰はしっかりしていてパンツルックの普通の人で、歩けないとかのレベルではない」と話しました。 警察は、運転していた女を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。