愛知・名古屋市内でレクサスが盗難され、オーナーの経営者が懸賞金をかけて発見に協力を求めている。「購入から1年も経っていないのに盗難されてしまいました」と悲痛な叫びで被害を訴えたのは、「ミネルヴァスリープ」で知られる寝具メーカー、出口化成の“ウレタン王子”こと出口泰博(@yasuhiroid)社長だ。詳しい話を聞いた。 「名古屋市内で、10年ぶりに新車購入したレクサスRXが購入から1年も経っていないのに盗難されてしまいました。7歳の息子が大好きな車で、泣きながら悔しがっています。正直、父として、このまま黙って見過ごすことはできません。ということで、みなさまに図々しいお願いをします。 【犯人逮捕にご協力ください】 車を見つけだし、犯人逮捕にご協力してくださった方には懸賞金30万円をお支払いします!」 1日、出口社長が愛車の写真とともに、Xに投稿するとネットはすぐに反応。「絶対に捕まってほしいので、拡散協力お願いします」「日本で盗難しまくる犯人を許せない」「名古屋港周辺はヤードめっちゃあるんで周辺のコインパーキングなど含め要チェックです」「駐車場を気をつけて見てみます」「LXとかRXとか新しい車は盗難多いなぁ」「他人事のように思えない」など多くの声が寄せられた。 名古屋市内の自宅駐車場(屋外)から愛車の2024年式レクサスRX350 Fスポーツがこつ然と姿を消した。登録日は昨年4月24日で、まだ1年もたっていない。名古屋市内の正規ディーラーで購入したものだった。 「深夜から早朝にかけて、セキュリティーアラーム等は一切作動せず、完全に痕跡なく盗まれました。防犯カメラには、犯人が盗難する状況が写っていました。現在、警察に被害届を提出し捜査中です」 一夜明け、警察からの連絡を待っているが、有力な手がかりは得られていないという。 狙われやすい車種だけに、自宅といえども盗難対策はしていた。「強固なハンドルロックを付けていましたが、意味なかったです」。GPSは自宅駐車場を差したままで、車の行方は追えなくなっていた。明らかに“プロ”の犯行だ。 自動車盗難は発見までスピード勝負と言われている。用心深い窃盗犯が追跡を確認するため、コインパーキングや病院などの大型駐車場で、一時的に寝かせることも多い。「SNSを通じて情報提供を呼びかけている状況です」と、ネットに協力を求めた。 「昨年4月に納車されたばかりで、家族ともども大切に乗るつもりだった1台です」 やり場のない怒りをにじませつつも、今はとにかく愛車を探すしかない。 「多くの方が拡散に協力してくださり、本当にありがたく思っています。同様の被害を未然に防ぐためにも、こうした情報が多くの人の目に触れることの意義を強く感じています」と、悲しみをこらえて締めくくった。 レクサスの車体番号はTALA151007569、ナンバーは「名古屋394さ118」だが、変更されている可能性がある。