「マナーもへったくれも…」住職怒り 石垣よじ登り休館日の“隠れ寺”に無断侵入 中国人観光客を逮捕 京都の愛宕念仏寺「言葉が通じないといって忍び込んでええものなのか」

「日本一の隠れ寺」と呼ばれ、外国人観光客にも人気を集める京都の寺に、休館日にもかかわらず無断で侵入したとして、中国人観光客の男が逮捕されました。 京都の嵯峨・嵐山エリアにある「愛宕念仏寺」。 悟りを得たお釈迦様の弟子「羅漢」の石像が、境内の至る所に置かれ、その数1200体。石像は一つ一つ表情が異なり、「日本一の隠れ寺」と呼ばれるほど外国人観光客から人気のスポットです。 インド出身の観光客 「グーグルで見つけたと思う」 オランダから来日した観光客 「インスタグラムやグーグルマップで見つけたわ。キュート、かわいい~」 観光客の急増により、寺が設けた週1回の「休館日」に事件は起きました。 愛宕念仏寺・西村公栄 住職 「ちょっとした石垣のところの隙間から入っていった」 建造物侵入の疑いで逮捕された中国人観光客の28歳の男は、2日午後3時すぎ、石垣をよじ登るなどして寺に侵入。境内にいるところを住職が見つけ、110番通報したということです。 中国人観光客の男(吹き替え) 「観光スポットの寺が休みで、門が閉まっていたので、悪いとわかっていたが、塀を乗り越えて勝手に入った」 事件を受け、寺は予定していた侵入防止用の植樹を早めたということです。 愛宕念仏寺・西村公栄 住職 「自分のやりたいようにして、マナーもへったくれも何も関係なしで…。『言葉が通じない』とか『書いてあるものの意味が分からない』といって忍び込んでええものなのか!」 男の他にも、同行者とみられる1人が一緒に境内に侵入していたということで、警察が行方を追っています。

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