5日未明、福岡市中央区で酒を飲んだ状態で乗用車を運転したとして、56歳の会社員の男が逮捕されました。 5日午前3時半ごろ、福岡市中央区清川で信号が赤信号に変わったタイミングで交差点を通過する乗用車を警ら中のパトカーが発見しました。 警察官が警告のため乗用車に停止を求めて、運転手の男の呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため男を現行犯逮捕しました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、大野城市つつじケ丘に住む会社員の福嶋皇司容疑者(56)です。 取り調べに対し、福嶋容疑者は、「4日の夜10時くらいから中洲の方で飲んだ。1人で焼酎のソーダ割りを6杯くらい飲んだ」と容疑を認めているということです。