生まれたばかりの赤ちゃんを自宅に放置した疑いで逮捕された上田市の16歳の少女が、遺体を自分の部屋に隠していたとみられることが捜査関係者への取材で分かりました。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、上田市に住む無職の16歳の少女です。 調べによりますと、少女は出産したとみられる先月上旬からおととい(5日)までの間、自宅に赤ちゃんの遺体を放置して、遺棄した疑いが持たれています。 少女は容疑を認めていて、父親については分かっていません。 少女は自宅で家族と暮らしていて、赤ちゃんの遺体を自分の部屋に隠していたとみられることが、捜査関係者への取材で新たに分かりました。 警察が赤ちゃんの死因や経緯を調べています。