芸能レポーターの大村正樹氏(57)が8日、関西テレビの情報ニュース番組『旬感LIVE とれたてっ!』(月~金 後1:50)に出演し、逮捕された俳優・広末涼子容疑者(44)について言及した。 番組では冒頭から、広末容疑者の逮捕について放送。オンラインで出演した大村氏は「実は先週、これからの活動に関してマネージャーさんと電話をしてたんですよ。本人も来月の朗読劇に向けて前向きに準備をしていて、これから復帰するために必死になっているという空気だった」と明かした。続けて「昨日もマネージャーさんと電話する機会があって、留守電になってしまって、まだ連絡は取れていない状態」と語った。 続けて、大村氏は、朗読劇に向けて広末容疑者やその周囲のスタッフが準備していたと言い「今年、チーム広末が一丸となって動く矢先にこれが起きちゃったんで、もう本当に彼女を再び花開かせようっていう人たちもがっかりしてると思うし、台無しにしちゃったというか。本当残念です」と話した。 広末容疑者については、所属事務所「R.H」が、公式サイトをきょう8日に更新し「弊社代表取締役の広末涼子が逮捕されました」と報告。改めて経緯を説明した。 サイトでは「4月8日静岡県内にて本人が運転する車による交通事故を起こし、搬送先の病院において一時的にパニック状態に陥った結果、医療関係者の方に怪我を負わせてしまいました」と伝えた。 続けて「被害に遭われた方をはじめ、関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたこと、心より深くお詫び申し上げます」とし「現在、当該事案については捜査中であるため、詳細の公表は差し控えさせていただきますが、本人は当面の間すべての芸能活動を自粛する運びとなりました」と報告した。 最後は「関係各所の皆様ならびに日頃よりご支援いただいているファンの皆様には、多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしましたことを重ねてお詫び申し上げます」と記し「今後の対応につきましては、誠意をもって取り組んでまいります」と結んだ。