7日、千葉県柏市で21歳の男性が死亡した事件で、警察は傷害の疑いで同居する21歳の男を逮捕しました。 古物商の斎藤城容疑者(21)は6日から7日にかけて柏市の自宅アパートで、同居している従業員の野上永遠さん(21)の顔などを複数回殴るなどしてけがをさせた疑いがもたれています。野上さんは病院で死亡が確認されました。 警察によりますと、斎藤容疑者は野上さんを2時間半にわたって暴行後、外出しましたが、帰宅してからも暴行し、その後自ら通報していました。 齋藤容疑者は「けんかで顔面を殴ったり腹に膝蹴りをしたりした」と容疑を認めていて、警察が死因や経緯を調べています。(ANNニュース)