盗まれた金属ケーブルと知りながら買い取った疑いで、金属買い取り会社の役員の男が逮捕されました。 茨城・土浦市の金属買い取り会社の役員で中国籍の張コウ容疑者は2024年8月、盗まれたものと知りながら、金属ケーブル1本(時価6万5000円相当)を約2万円で買い取り、不正に利益を得た疑いが持たれています。 このケーブルは、別の事件ですでに摘発された日本人の窃盗グループの男が土浦市の通信設備工事会社から盗んだもので、このグループはほかにも、ひたちなか市や水戸市でも鉄板を盗んでいたということです。 張容疑者は容疑を否認していますが、警察は余罪があるとみて調べています。