20代の男性2人に暴行を加え現金を奪ったなどとして、諏訪市と松本市に住む10代から40代の男4人が逮捕されました。 強盗と逮捕監禁の疑いで逮捕されたのは、諏訪市末広に住む指定暴力団六代目山口組傘下組織の幹部小根澤拓也容疑者41歳。 それにいずれも松本市に住む無職の宮田澪依容疑者29歳、建築業の宮下陸容疑者24歳、19歳の解体業の男の合わせて4人です。 調べによりますと、4人は去年10月中旬、北安曇郡内のアパートの敷地で20代の男性に対し殴るなどの暴行を加えて現金が入っているバッグを奪った上、走行中の車に監禁。 同じ日に松本市内の駅の構内で、別の20代の男性を脅しバックを奪った上、走行中の車に監禁したなどの疑いです。 男性2人から被害届が出され、防犯カメラの捜査などで逮捕に至ったということですが、警察は4人の認否を明らかにしていません。 容疑者と被害者の間に面識はあると見られ警察が経緯などを調べています。