【独自】「10ヵ月間、内縁の妻を全裸や下着姿で歩かせて…」前代未聞「大阪・美人局事件」恐るべき全真相

男性は自宅マンションから見える光景に我が目を疑った。 ガラス張りの部屋から見えるのは露な姿で部屋を歩く一人の若い女性。風呂上がりなのか、体には水が滴り、ほんのりと湯気がたちこめている。見る限り彼女はこちらの存在には気づいていない。 あまりに唐突な風景に男性は茫然自失のまま女性の姿を眺め続けた。どれほどの時間が経ったのか、男性は恐る恐る自らのスマートフォンに手をかける。そして、目の前の女体に向けて、震える手でそっとカメラを構える。押してはいけないと分かってはいるが、指は自然とボタンへと伸びていく。 もう一度、女性の姿を捉えたスマホ画面を確認すると、息を殺すようにしてシャッターを押す。一瞬、携帯から発せられる機械音が女性に聞こえてしまったかのような錯覚に陥るが、彼女がこちらへ振り向くことはない。 気のせいだと安堵した次の瞬間、虚をつくように女性がこちらへ目を向けた。男性は声を出すよりも早く携帯をしまい込み、その場から立ち去る。顔は見られていない。きっと大丈夫。問題はない。慌てながらもそう自分を落ち着かせる。難を逃れたと思ったのも束の間、ここから始まったのは男性にとって悪夢の日々だった――。

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