【復活劇は頓挫か】傷害容疑で逮捕の広末涼子容疑者「車」へと向かう際に見せた「意外すぎる形相」

「(広末容疑者の)運転は昔から荒かったです――。スピードもかなり出しますし、運転中に前が詰まるとクラクションをバンバン鳴らすこともあった。危なっかしいと思いながら見ていました。今回の事故では、仕事先からの帰路でマネージャーではなく本人が運転していたことに驚きの声が上がっていますが、彼女は昔から自分でハンドルを握りたがるところがあったんです」 「やっぱりか……」と言いたげな表情を浮かべながら明かすのは、4月8日に傷害容疑で静岡県警掛川署に逮捕された俳優・広末涼子容疑者(44)の知人だ。 静岡県島田市の島田市立総合医療センターで、広末容疑者が看護師に暴行を加え逮捕されたというニュースが、日本中に衝撃を与えている。 「奈良県での仕事の帰路、自身が運転する車が前を走行していた大型トレーラーに追突。本人も同乗していたマネージャーの男性も大きなケガはありませんでしたが、車から降りてきた後は隣の車線を越えて歩き出そうとするなど、見るからに不安定な様子だったといいます。病院に運ばれてからも落ち着かず、パニック状態に陥った末に看護師にケガを負わせてしまったと説明されている」(地元紙記者) ◆意外な愛車の「車種」 広末容疑者が事故を起こしたのは今回が初めてではない。’10年3月にも子供の幼稚園への送迎の際に、交差点で追突事故を起こしている。 だが、以降も彼女の運転への熱意は冷めなかった。広末容疑者の自宅の近隣に住む女性が語る。 「近所で黒いテスラを運転しているところを何回かお見かけしました。一昨年の不倫騒動の後は見かける頻度は減ったのですが、見るたびに狭い路地でもスイスイ進んでいた印象です」 本誌は昨年10月にも、都内で車への愛が隠せない瞬間を目撃している。それは仕事場を後にする際、駐車場への道のりで満面の笑みを浮かべながら車へと近づいていくという、実に意外な姿だった。 「車好きの彼女らしい一面ですね。彼女の自宅付近は狭い道も多いので、テスラのセダンは乗りこなすのが難しい。やはり運転には自信があったのでしょう」(別の知人) 3月末には台湾で開催された大型フェスに参加して『MajiでKoiする5秒前』を歌い上げ、『ザ・共通テン!』(フジテレビ系)で2年ぶりの地上波復帰も果たした。完全復活に向けて動き始めていた矢先の事故であったのだ。 自身の運転のようなスピード感ある「復活劇」は早くも躓いてしまった。

シェアする