広末涼子容疑者 追突事故状況を専門家が分析「壊れ方を最大限に見積もって…かなりの高速度」

交通事故に詳しい交通事故鑑定ラプターの中島博史所長が、9日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に出演し、病院の看護師にケガをさせた疑いで現行犯逮捕された女優の広末涼子容疑者(44)が起こした事故状況を分析した。 静岡県島田市の病院で看護師を蹴るなどしてけがを負わせたとして、静岡県警掛川署は8日午前0時20分ごろ、広末容疑者を傷害の疑いで現行犯逮捕した。新東名高速道路上り線で7日午後、広末容疑者が乗用車を運転中、前を走る大型トレーラーに追突する事故を起こし、搬送先の病院での事件だった。 番組では事故現場のドライブレコーダーを入手。広末容疑者が運転していたとみられる黒のワンボックスカーは、前方のボンネットが大きくひしゃげるような形になり、破損していた。中島氏は「フロントがかなりつぶれていることから、結構な衝撃があったと思います」と印象を口にした。 さらに中島氏は、トレーラーが時速80キロで走行していたと仮定。「壊れ方を最大限に見積もって、60キロ程度の差があったとすると、140キロ程度で衝突していたというふうに考えられます。かなりの高速度ですね」と分析した。

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