盗難車の身元隠し別のナンバーで走行か 自動車整備会社社長を逮捕

盗難車に別の車のナンバープレートを違法に取り付けて運転したなどとして、自動車整備会社の社長の男が逮捕されました。 埼玉県吉川市にある自動車整備会社の社長瀧口洋一容疑者(50)は2025年2月、仲間と共謀し、盗難車の「アルファード」に不正に入手した別の車のナンバープレートを取り付けて走行した道路運送車両法違反の疑いがもたれています。 警視庁によりますと、瀧口容疑者は盗難車と同じ車種をネットオークションなどで安く購入し、発覚を逃れるため車の車台番号も付け替えるなどしていました。 警視庁は瀧口容疑者が同様の手口で細工した盗難車を正規のルートで車の入手が難しい暴力団員などに売っていたとみて調べています。(ANNニュース)

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