国産高級車「アルファード」の盗難車に別のナンバープレートを取り付け走行した疑いで整備会社の社長が逮捕され、車は暴力団員らに販売したとみられています。 自動車整備会社社長の滝口洋一容疑者（50）は2月、「アルファード」の盗難車に別の車のナンバープレートを取り付けて道路を走行した疑いが持たれています。 滝口容疑者は、オークションなどで購入した車のナンバープレートをアルファードの盗難車に取り付けていて、関係先からは同様のアルファード10台が押収されました。 警視庁は、滝口容疑者が正規ルートで車の購入が難しい暴力団員らに販売していたとみて調べています。