92人が新たな一歩を踏み出す 県警察学校で入校式【新潟】

県警察学校で入校式が開かれ、92人が警察官や職員として一歩を踏み出しました。 10日は、県警がこの春採用した18歳から30歳の警察官79人と一般職員13人、あわせて92人が入校式に臨みました。入校生代表の稲川翔平巡査が「良心のみに従い、公平中正に職務にあたる」と宣誓。滝澤依子本部長は「警察職員としての使命感を刻み込んでほしい」と激励しました。 ■銀行員から転職 大月淳史巡査 「銀行員時代、営業を担当してお客様とたくさん話す機会があったので、対話のスキルを活かしてよく気持ちを聞き取って業務に生かしたい。」 新人警察官は、半年から10ヵ月の間に法律や逮捕術などを学んだあとに、県内の各警察署に配属されます。

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