中核派活動拠点を捜索 東京学芸大での暴行事件の関係先として警視庁

警視庁は10日、中核派の活動拠点「前進社」(東京都江戸川区)を暴行事件の関係先として家宅捜索した。東京学芸大(小金井市)で大学職員の額に傘を押し当てたとして、公安部が3日に中核派の活動家の男(22)を暴行容疑で現行犯逮捕していた。 同部によると、男は同大で入学式があった3日に正門付近でビラ配りをしており、注意した大学職員とトラブルになっていたという。

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