ホテルの浴室に電気ケトルを持ち込み…シャワー中の元同僚に熱湯をかけてやけどを負わせた疑い 自称自営業の男再逮捕

福岡市博多区にあるビジネスホテルの一室で元同僚の男性に電気ケトルに入った熱湯をかけてやけどを負わせたとして34歳の自称自営業の男が再逮捕されました。 男は、男性が浴室でシャワーを浴びていたときに暴行に及んだということです。 傷害の疑いで逮捕されたのは福岡市南区野多目に住む自称自営業の井島寿翔容疑者(34)です。 井島容疑者は去年9月8日午後8時ごろから11時ごろにかけて、博多区博多駅南にあるビジネスホテルの一室で元同僚の男性(22)に電気ケトルに入った熱湯をかけて頭や腕に全治2週間のやけどを負わせた疑いが持たれています。 警察によりますと、井島容疑者は男性がシャワーを浴びていたときに浴室に電気ケトルを持ち込んで犯行に及んだということです。 井島容疑者は男性への別の傷害事件で逮捕されていて、警察が男性の通院記録ややけどを負った当時の写真などで裏付け捜査を進めた結果、10日の再逮捕に至りました。 井島容疑者は男性を精神的に支配し、日常的に暴力を振るっていたとみられています。 取り調べに対し、井島容疑者は「私はそんなことはしていません」と容疑を否認しています。

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