盗品の電線ケーブルと知りながら買い取った疑い 金属買取会社の社長を逮捕 愛知

愛知県常滑市の太陽光発電施設で盗まれた電線ケーブルを盗品と知りながら買い取ったとして金属買取会社の社長の男が逮捕されました。 盗品等有償譲受けなどの疑いで逮捕されたのは、金属買取会社の社長で中国籍の男(56)です。 警察によりますと、男は2024年11月、常滑市の太陽光発電施設で盗まれた電線ケーブル約4300メートルを盗品と知りながら、560万円で買い取った疑いがもたれています。 警察は男の認否を明らかにしていません。この事件を巡っては、電線ケーブルを盗んだとして窃盗グループのカンボジア国籍の男らが2025年2月に逮捕されていて、この窃盗グループを捜査したところ、中国籍の男が浮上しました。 警察は余罪など事件の全容解明を進めています。

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