トクリュウ「打越スペクター」トップを再逮捕 不要な床下工事契約、リフォーム詐欺の疑い

「基礎にヒビがあります」などと噓を言って床下工事を契約し、代金をだまし取るなどした疑いで、警視庁暴力団対策課などは2日、詐欺と詐欺未遂の疑いで、東京都中央区晴海、無職、斎藤竜実容疑者(35)=詐欺未遂容疑で逮捕=を再逮捕した。同課は認否を明らかにしていない。 斎藤容疑者は暴走族OBらによる匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)「打越スペクター」の実質トップ。悪質リフォーム業者を実質的に経営し、警視庁は令和3年9月~6年7月、計約100件、計約5700万円の工事を契約したとみて調べている。 再逮捕容疑は令和4年9月14日~30日、八王子市の女性=当時(72)=に対し、噓を言って3回にわけて不要な床下工事契約を締結させ、計228万円を受け取ったなどとしている。 同課によると、「三洋」というリフォーム業者を名乗り、女性に対して「以前も一度点検をした、今回も床下を無料点検をします」などと電話をして事前に訪問を約束。斎藤容疑者から指示を受けた実行役が1人で訪問し、工事後に追加工事を繰り返し打診していた。不審に思った女性が自宅を建てた会社に相談。必要のない工事だったことが判明した。

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