広末容疑者が留置されている浜松西警察署から中継です。高山さん。 (浜松西警察署前から中継・高山 基彦 キャスター) こちら浜松西警察署です。広末容疑者の勾留決定の一報が出ますと、現場は一気にあわただしくなりました。そして、その発表とほぼ同じ時間、今から20分ほど前に、きのうの広末容疑者の送検と同じ護送車が警察署に戻ってきたのです。その護送車を目視で見る限りでは、後部座席に厳重にカバーが設置されていまして、そこにだれが乗っているのかということは、こちらでは確認できなかったのですが、その護送車が、この警察署をぐるっと回りまして、建物の横に、シャッターがある駐車場があるのですが、そこに入っていったということなのです。 静岡地検浜松支部は10日午後、広末容疑者について勾留を請求し裁判所に認められたと発表しました。その理由については明らかにしていません。 静岡県警は、広末容疑者の都内の自宅を「危険運転傷害」の疑いで家宅捜索しました。勾留が認められたのは逮捕容疑である「傷害」の疑いで勾留の期間は、4月19日までの10日間になります.