盗品と知りながら電線約4300mを560万円で買い取ったか 中国人の社長を逮捕 太陽光発電施設から盗まれた物

愛知県安城市の金属買取施設で、盗まれたものと知りながら電線ケーブルを買い取ったとして、中国人の社長が逮捕されました。 逮捕されたのは、安城市に住む中国籍の劉福林容疑者(56)です。 警察によりますと、自身が経営する安城市内の金属買取施設で2024年11月、銅製の電線およそ4300メートルを、盗まれたものと知りながら560万円で買い取った疑いが持たれています。 この電線は、常滑市の太陽光発電施設から盗まれたもので、警察は窃盗の実行犯としてカンボジア人とベトナム人の男ら7人を逮捕し、転売先を調べていました。 警察は劉容疑者の認否を明らかにしていませんが、他にも盗まれた金属を買い取っていたとみて余罪を調べています。

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