解体工事現場で後輩の作業員を複数回殴りケガをさせた疑いで、札幌市東区の解体工の男(48)が逮捕されました。 男は9月25日午後4時10分ごろから約30分の間、札幌市中央区内の現場で部下の20代男性作業員の顔を数回殴りケガをさせた疑いが持たれています。 男性作業員は軽傷です。 事件後、男と別れた後に男性作業員自ら「現場で何度も殴られた」と警察に通報し事件が発覚していました。 警察によりますと、男はいわゆる「一人親方」のような形で工事を請け負っていて、男性作業員を現場で解体作業に参加させていました。 調べに男は「積み重なったことがあり今回の結果になった」と容疑をみとめています。 警察が男の動機などを調べています。