女性を車ではねる 陸前高田市教育委員会の職員を逮捕 宮城県内の県道横断歩道上で 岩手県

4月10日、宮城県内の県道で横断歩道を渡っていた女性が乗用車にはねられる事故があり、車を運転していた岩手県陸前高田市教育委員会の会計年度任用職員の65歳の男が逮捕されました。 過失運転致傷で現行犯逮捕されたのは、陸前高田市教育委員会の会計年度任用職員の65歳の男です。 警察によりますと、男は10日午後6時ごろ、乗用車を運転して宮城県気仙沼市の県道を走行中、横断歩道を歩いて渡っていた60代の女性をはねた疑いがもたれています。 女性は頭などを強く打ち市内の病院に運ばれましたが、搬送される際に意識はあったということです。 警察の調べに対し男は「女性にぶつかってけがをさせたことは間違いない」と話しているということです。 現場は信号機のある十字路交差点でした。 警察は事故当時信号機が示していた色が何色だったかなど詳しい状況を調べています。

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