詐欺被害がなぜか首都圏から新幹線で2~3時間圏内のエリアに集中?詐欺集団の捜査かく乱の手口「スライド型」とは

詐欺被害はその悪質性が報道などで明るみになることが多いが一向に減る兆しがない。認知件数、被害総額は年々増加傾向だ。 警察が対策に乗り出し、人々の警戒も強まっている。それでも詐欺集団はその裏をかいてくる。「お金の受け取り方ひとつをとってもバレないようやり方を微妙に変えてくるんです」と詐欺に詳しいルポライターの多田文明氏は話す。 まさにあの手この手で、詐欺集団が捜査陣、ターゲットをだます「スライド型」と呼ばれる手口を、多田氏が解説する。 ※ この記事は悪質商法コラムニスト・多田文明氏の書籍『最新の手口から紐解く 詐欺師の「罠」の見抜き方 悪党に騙されない40の心得』(CLAP)より一部抜粋・再構成しています。

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