13日午前、東京・清瀬市のスーパーで50代くらいの女性が包丁で刺され、死亡しました。警視庁は夫とみられる男を現行犯逮捕しました。 警視庁によりますと、13日午前11時前、東京・清瀬市の「西友清瀬店」で、「包丁で刺した人がいる」と110番通報がありました。 50代くらいの女性が3階の女性用トイレで右脇腹や右腕を包丁で刺されていて、女性は搬送先の病院で死亡が確認されました。 警視庁は、現場にいた女性の夫とみられる兼沢孝行容疑者を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。 調べに対し、兼沢容疑者は「妻と金銭トラブルがあり刺した」と容疑を認めているということです。 また、包丁について、「スーパーで買った」と供述しているということで、警視庁が詳しい経緯を調べています。