「自宅で昼に焼酎の水割りを5杯飲んだ」 酒気帯び運転の現行犯 福岡県職員の48歳男を逮捕 基準値5倍超のアルコール 少なくとも3台の車に接触する事故 県「厳正に対処」 福岡・みやま市

福岡県みやま市で酒を飲んで車を運転したとして福岡県職員の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。 14日午後3時前、みやま市で「車が複数の車に接触しながら進んでいる」と警察に通報がありました。 駆けつけた警察が事故を起こした車を発見し、運転していた男を調べたところ呼気から基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは柳川市に住む福岡県土整備事務所の職員、菊次英樹容疑者(48)で「自宅で昼に焼酎の水割りを5杯飲んだ」と容疑を認めています。 少なくとも3台の車に接触する事故を起こしていたということです。 福岡県は「事実の詳細が明らかになり次第厳正に対処する」としています。

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