”酒気帯び運転”で逮捕の県職員 アルコール依存症治療歴も

みやま市で14日、車3台に衝突する事故を起こした後、酒気帯び運転の疑いで逮捕された県職員の男は、過去に、アルコール依存症の治療を受けていたことが分かりました。 県は15日午後、会見を開き、「大変申し訳ございませんでした」と謝罪しました。 「春の交通安全県民運動」の最中に発生した不祥事。 県によりますと、逮捕された県土整備事務所の技術主査の男(48)は、メンタルの不調を訴え、1月後半から約3カ月の自宅療養中だったということです。 また、去年5月までアルコール依存症の治療を受けていたことが明らかにされました。 過去には、酒を飲み職員間でトラブルになったこともあったということです。 職場では「断酒」を口にしていたと言いますが、15日、接見した県土整備事務所幹部に、「酒を飲んで買い物に出てしまった」「県民や関係者に申し訳ない」と話したということです。

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