自分で楽しむための犯行とみられています。 露天風呂で十数人の女性の裸を盗撮した疑いで松山市の元会社員の男が15日、警察に再逮捕されました。 性的姿態等撮影の疑いで逮捕された松山市東長戸の無職の男(55)は会社員だった当時の2024年1月、県内にある温泉施設の女性露天風呂近くで入浴中の女性の裸をビデオカメラで複数回盗撮した疑いが持たれています。 撮影された女性は少なくとも十数人いるとみられます。 男は2024年7月にも松山市内のゴルフ場にある女性浴室を盗撮した疑いで逮捕されていて、押収したカメラの映像などが再逮捕につながったということです。 男は露天風呂の近くで盗撮できる場所をみつけて犯行に及んだとみられていて、調べに対し「多分していると思います」などと容疑を認めているということです。 警察は男が自ら楽しむための犯行だったとみて余罪を調べています。