道路を横断中の親子が車にはねられ、母親が死亡 娘(22)が重傷 愛知・豊明市

19日夜、愛知県豊明市で道路を横断していた親子が乗用車にはねられ、母親(52)が死亡し、娘(22)が重傷を負いました。 19日午後9時過ぎ、豊明市二村台で、道路を横断していた親子が乗用車にはねられました。 この事故で2人は病院に運ばれましたが、豊田市に住むフィリピン国籍のシマダ・ジュビリン・ディアマさん(52)が頭を強く打って死亡し、娘(22)が重傷を負いました。 警察によりますと現場近くに信号や横断歩道はなく、2人は近くの飲食店を出て駐車場へ向かうため道路を横断中でした。 警察は乗用車を運転していた天白区の無職の女(62)を、過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 調べに対して容疑を認めているということで、警察は容疑を過失運転致死に切り替えて調べる方針です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加